予防接種会場で起こる副反応


 嘔吐、蕁麻疹、自律神経性ショック、アナフィラキシーショック、けいれん等がある。その処置は一般の救急治療に準じておこなうので救急医療品セット、気道確保に必要な器具一式、酸素吸入用具等の準備が必要であり、最低限の物は接種施設に備えて置くことが必要である(表2)。

    表2 救急対策備品例

  1. アンビューバッグ(レサシバッグ)
  2. ディスポーザブル注射器
  3. 駆血帯
  4. エピネフリン(商品名ボスミン:1ml中1mg)
  5. 抗ヒスタミン剤
  6. ハイドロコーチゾン(商品名ソルコーテフ、サクシゾン、ハイドロコーチゾン、コートリル)
  7. ジアゼパム坐薬(商品名ダイアップ:1個中4mg、6mg、10mg)または
    抱水クロラール坐薬(商品名エズクレ:1個中250mg、500mg)
  8. ジアゼパム静注(商品名セルシン:2ml中10mg)
  9. アミノフィリン(商品名ネオフィリン:10ml中250mg)
  10. グルコン酸カルシウム(商品名カルチコール:5mlCa2mEq)
  11. 炭酸水素ナトリウム(商品名メイロン84:20ml中Na20mEq)
  12. 5%ブドウ糖液(20ml)

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