Blue & White G3 --- Install

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  • xinstallerのbug --- 2000.1.28
    LinuxPPC 1999 Q3のdefaultのxinstallerには"mke2fs"でのformatの際にbugがあり、
    余裕があるはずのdisk spaceが不足してしまうことになります。
    xinstaller v1.0bでformatすると
    		mke2fs -i 16384 -b 1024
    		または
    		mke2fs -i 32768 -b 4096
    		
    でmke2fsされてしまい、inodeが大きくなって(数が少なくなって)しまいます。
    xtermで mke2fs すると最適化され、-i 4096とかになります。
    この対応には、xinstallerを起動する前に、xtermを起動して、そこで、
    # mke2fs /dev/{partition) --- 今回は /dev/hda7
    とし、xinstallerではformatしないことが必要です。

  • LinuxPPC 1999 Q3

    使用したdistributionは"LinuxPPC 1999 Q3"です。
    www.linuxppc.comから入手しました。
    このQ3のCDROMにはB&W G3用のkernelが含まれています。

    pdiskでpartitionを切る

    LinuxPPCをinstallするためのpartitionを作成します。
    このあたりは好みの問題で、私はMacOS上でpdiskを使用して
    あらかじめpartitionを作成しておく方法が好きです。

    今回は内蔵のATA hard diskにinstallするので、
    安全のためまずMacOSで使用しているhard diskの内容を
    全てbackupしておきましょう。

    内蔵diskはQuantumの6GBのものです。以下のようにpdiskでpatitionしました。
    LinuxPPCをinstallするのは"/dev/hdc7"のように見えますが、
    これはpdisk0.7a4のbug(本当か?)で実際には"/dev/hda7"です。

    Partition map (with 512 byte blocks) on '/dev/ata1.0' (/dev/hdc)
     #:                type name              length   base     ( size )
     1: Apple_partition_map Apple                 63 @ 1       
     2:    Apple_Driver_ATA*Macintosh             54 @ 64      
     3:    Apple_Driver_ATA*Macintosh             74 @ 118     
     4:       Apple_Patches Patch Partition      512 @ 192     
     5:           Apple_HFS 名称未設定       8140800 @ 704      (  3.9G)
     6:           Apple_HFS 名称未設定 2     2095104 @ 8141504  (1023.0M)
     7:     Apple_UNIX_SVR2 root             2096198 @ 10236608 (1023.5M)
     8:     Apple_UNIX_SVR2 swap              262144 @ 12332806 (128.0M)
     9:          Apple_Free 未使用                10 @ 12594950
    
    Device block size=512, Number of Blocks=12594959 (6.0G)
    DeviceType=0x0, DeviceId=0x0
    

    installの開始

    installは簡単です。
    LinuxPPC 1999 Q3のinstall CDを挿入し、"install LinuxPPC"をダブルクリック。
    Kernel:を"Blue&White G3"にして"Linux"ボタンをクリックするだけで開始します。
    "Use RAM Disk"と"No video driver"のチェックはそのままにしておきます。
    argumentsの"ramdisk_size=8192"もそのままにしておきます。

    xinstaller

    blackoutした後、左上にペンギンのmarkが出てinstallerが起動します。
    これまでのRedHat installerと異なったX baseのinstallerがデフォルトです。
    かなり時間がかかりますが、左上にxeyesが出て WindowMakerというWindow Managerが起動し、
    最終的には、"xll.pl xinstaller v1.00b"というwindowが表示されます。

    Select Partition

    "Select Partition"をクリックすると、"Mount partition and setup swap"という windowが開かれます。
    ここで先にpartitionを切った"/dev/hda7"のMount Pointを"/"にします。
    *** xinstaller v1.00bではFormatはしてはいけません ****
    "Format and Mount"をクリックし終了します。

    Choose Packages

    installするpackageのセットを選びます。
    デフォルトに加えて、Multimedia、Development、Xwindow Developmentをクリックし、
    "Select"をクリックして選択を終了します。

    Install Packages

    "Install Packages"をクリックするとpakcageのinstallが開始します。
    しばらくして、"Done"と表示されれば終了です。

    Enter Passwd

    LinuxPPCのrootのpasswordを設定します。
    上下のboxに同じ文字列を入力します。

    Network Config

    stand aloneあるいはPPP接続の場合は、defaultのままでよいでしょう。
    LANの場合は、管理者と相談して必要なaddressをもらってください。
    Hostnameもstand aloneの場合は御自由に。
    NaseserverはLANあるいはプロバイダのものを指定します。
    "Activate"をクリックして終了します。

    Reboot

    "Reboot"をクリックし再起動します。

    LinuxPPCの起動

    再びinstall CDの"Install LinuxPPC"をダブルクリックします。
    Root deviceは"/dev/hda7"とします。
    今度は、Kernelは"Blue&White G3"のままですが、
    "Use RAM Disk"のチェックをはずし、argumentsは消します。
    "Save to prefs"をクリックして設定を保存して、Linuxをクリックします。
    これで無事LinuxPPCが起動するはずです。
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