Nob's page of Audio---JLH Class-A Amp

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半導体アンプの7台目です。

JLH Class-A Ampを作成してみました。
このampは1969年にJohn Linsley HoodさんがWireless World という雑誌の4月号に発表した回路を基にしています。
その後1996年にupdateが発表され、1996年versionとして海外では数多く作られているようです。
さらに2003年にupdateが発表されています。
今回はこの2003年版を基に作成しました。

Circuit

回路はこのようになりました。

Parts

Making

試作したところ、やはりA級です。発熱が半端ではありません。
放熱を考えて、左右を別ケースとして、ケース自体を放熱器とすることにしました。

Adjust

半固定抵抗のVR1,2,3は中点にしておきます。
電源ONにして出力電位をチェックします。
VR1で出力電位を0Vに調整します。調整しきれないときはVR3を調整してください。
R10(0.33)の両端の電圧を測定し、0.33で割った値が出力電流となります。
出力電流はVR2で調節します。 オリジナルでは1.5Aとか流していますが、0.5Aで充分でした。
この場合0.33Ωの両端の電圧は0.15V程度です。

Impression

これはもう、作ってみるしかないです。
低音の響きの豊かさは、これまで聞いていたものはいったいなんだったの、、、状態です。
特にウッドベースの音にはしびれます。

2N3055 version

その後、秋月で1つ150円で売っていた2N3055を使って、もう1セット作ってみました。
10個購入し、hFEを測定してpairをとりました。
hFEは、かなりバラツキがあるんで、面倒でもpairをとったほうがよいです。
2N3055はTO-3型なので、後面にTO-3用のheat sinkを付けるようにしました。
上からみた配置です。すかすかです。
後ろから見た図です。中心が電源。右に入力、左に出力。下側に2N3055が実装されています。
基板表面。
基板裏面。

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