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CS8412+PCM56 ver2

CS8412+PCM56を改造してみました。
ノンオーバーサンプリング方式です。

前回は左右の切り分けに複雑なことをしていました。
手作りアンプの会 DAC分科会の掲示板で、もっと簡単な回路でできるはず、と教えていただきました。

回路

回路図を示します。
CS8412の設定は前回と同じく、M3=0でnormal mode、M2=1,M1=0,M0=1として、
Format 5---OUT L/R 16Bits LSBJとします。
SDATAとSCKはPCM56のDATAとCLKに左右とも直結します。
FSYNCがHの間は左Chの、Lの間は右ChのデータがSDATAから出て、
SDATAから出力されたデータは左右のPCM56のバッファに入っています。
PCM56のLEがHからLになるとき直近の16bitがDACの入力レジスタに送られるので、
FSYNCがHからLになるとき、左ChのLEをHからLに、(左ChはFSYNCをLEに直結)
FSYNCがLからHになるとき、右ChのLEをHからLに、(右ChはFSYNCを反転してLEに)
反転させるのには74HC04を使いました。
バイパスコンデンサにはCS8412.PCM56とも0.1uFの積層セラミックを使用しました。
しかしこれだけでは、ときおりプチプチという雑音が入ったので、
CS8412のVAとAGNDの間には220uFの電解コンデンサを入れて対応しました。
電源回路図は当初前回と同様にしていましたが、 これでは時折入るパチパチとした雑音がとれず、
3端子レギュレーターを全て7805と7905に変更しました。(2004.2.16)
これにより雑音は消失しました。

Impression

ずいぶん簡単な回路になりましたが、これできれいな音が出ています。
前回、問題になった雑音もなく、力強くクリアな音色です。
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