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(作成2003.5.31、更新2003.5.31)

CS8414+CS4334

始めて作製するDACとしてProject85CS8414+CS4334のDACを製作してみました。
CS8414は定番のレシーバーです。CS4334は同じくCRYSTALの24bit,96kHz Stereo対応のAnalog Filterが内蔵されているDACです。
2つともAudiochipsで購入しました。1週間で届きました。CS8414が$15、CS4334が$5。送料$10のはずが$7でした。
2つのICともSOIC=SOPなので、DIPへの変換基板を野村エンジニアリングから購入しました。1つ200円です。CS4334用に基板の左右を切り落としました。変換基板に付属の足は太さがICソケット用ではなくて、ピンヘッダ用なので注意してください。

回路

回路図を示します。
Project85そのままです。リセットスイッチは付けませんでした。
CS4334はI2S用なので、 CS8414はM3=0でnormal mode、M2=0,M1=1,M0=0として、
Format 2---OUT L/R I2S compatibleに設定します。
+5Vの電源は、CS8414のアナログとデジタル+CS8434の3系統をそれぞれ独立させます。
+6.5VのAC-DCコンバーターの出力を、3つの3端子レギュレーターで+5Vにしました。

実装

基板はRoth Elektronik社製のグランド プレーン付 DINタイプ、RE201EP-DSを使いました。接地平面を上にして部品を配置します。
3端子レギュレーターは低ドロップアウトのLM2931で型式はT0-92を用いました。 (放熱はあまりなさそう。)
INに0.1μFのパスコンを、OUTに33μFのOS-CONを入れました。
GNDは接地平面に落としました。
DGNDとAGNDは下面に太めのスズメッキ線で張り、接地平面には2つをできるだけ離して接続しました。
回路図には記載してありませんが、CS8414のVDとDGND, VAとAGND,CS4334のVAとAGNDの間には0.1μFのパスコンを入れてあります。
47Ωx4の抵抗は集合抵抗を使ってみました。(意味なかったか)
他の抵抗は金属被膜を使用しました。
コンデンサは0.01μFと0.1μFはセラミック、3.3μFはOS-CON、0.068μFはポリエステル(しか入手できなかった)を使用しました。 ケースは100円ショップで購入したブリキ製の箱を利用しました。

Impression

部品数が少なかったためか、組み上げて1発で音がでました。(これは結構うれしかった)。
これまで聴いていた音はいったいなんだったのか?と思える程、クリアな音です。
楽器1つ1つの音が明瞭で際立っています。
まったく初めてのDACの製作にしては大成功であったと自画自賛しています。
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