症状別小児救急診療マニュアル

5.熱性痙攣

熱性痙攣

ダイアップ坐薬
(ジアゼパム)
0.4〜0.5mg/kg/回

 4mg/個
 6mg/個
10mg/個

例)
体重 10kg 4mg/回 2個 頓用1個
      37.5℃以上発熱時に1回 その8時間後に1回使用
         
体重 15kg 6mg/回 2個 頓用1個
      37.5℃以上発熱時に1回 その8時間後に1回使用
         
以下の場合等で入院治療が必要と考えられる際には、2次救急輪番病院小児科オンコール医に連絡し相談してください。

 

*来院時痙攣が治まっていない場合

痙攣状態が15分以上遷延している場合は、2次救急輪番病院小児科オンコール医に連絡した後、
口腔内吸引・酸素投与。嘔吐誤嚥防止に留意し、救急搬送をお願いします。

 

A.静注が困難であれば

上記  ダイアップ坐薬投与

ルピアール坐薬
(フェノバルビタール)
4〜7mg/kg/回

25mg/個
50mg/個

例)
体重  6kg 25mg
体重 15kg 50mg  効果発現には30分を要する
         

10%フェノバルビタール筋注
(フェノバルビタール)
3〜5mg/kg/回

100mg/1mL/A

例)
 乳児 0.3〜0.5mL IM
 5歳     0.7mL IM  効果発現には30分を要する
10歳     1.0mL IM
         

B.静注が可能であれば

セルシン
(ジアゼパム)
0.3mg/kg(0.06mL/kg)
1〜2分かけて静注

10mg/2mL/A

例)
 乳児 0.2〜0.6mL IV  効果発現は約1分
 5歳 0.8〜1.0mL IV  15分以内に効果がないときは
10歳 1.2〜1.6mL IV  呼吸抑制に注意しながら再投与
         


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