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赴任してしばらくしてから、同じ内容の処方箋を手書きする手間を軽減する目的で、
SE/30を持ち込み、HyperCardによる患者データベースを作りました。
このstackがことのほか便利で、以前からのMac
userである同僚の医師も利用したい、
ということになって、ならば外来3ブース全てで同じstackが(同時には無理でも)
利用できるようにしよう、ということになりました。また、薬局・検査室でもMacを
利用したい、という要望にも対応することになり、Classic
IIを5台購入し、
LocalTalkにより接続しました。
この時期のLANは、内科外来(SE/30)、
外科外来・整形外科外来・薬局・検査室・病棟看護室にClassicII各1台
各外来にDeskWriter1台という構成でした。
配線は自分達で屋根裏を這って行い、PhoneNetで接続しました。
内科のSE/30に接続した外づけ120MのHDDをファイルサーバーとして利用し、
前述のHyperCardによる患者stackを共用していました。
このほか院内検査stack、薬剤管理stack、検査データstackなども自作し利用しました。
またBroadcastによる連絡もよく使用していました。
Macの使い勝手のよさを認識するようになると、自腹を切ってMacを購入する
病院のスタッフが現われてきました。その個人持ちのMacとClassicIIを入れ替えて、
余ったClassicIIを他の部署に新たに配置する、という方法で、次第にLANを延ばしました。